おはようございます。
一時期ニュースなどで流れていた「オノマトペ」。
わかりやすいのが、R25サイトでの記事ですが、自分なりに調べて分類したのが、上の表組なのです(ヒマ?)。
マンガが文化として定着している我が国は、とくにこのオノマトペが他言語にくらべて発達しているようで、とくに上の表組の「音喩」。
わたしが画期的だなと思ったのが、高橋留美子さんが出てきたときで、
「ちゅどーん」「わらわら」など、ツボを得ておかしい「音喩」が満載でした。
「ジョジョの奇妙な冒険」でも摩訶不思議な「音喩」が使われていましたね。
ゴルゴ13では、いまだに「ズダダダダーッ」とかです。
アニメでも、がっくり、うんざりした様子を示す「がっぱし」というのがあって、この「音喩」はますます類が増えていくかも知れません。
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胃がキリキリ痛むので病院に行ったら休診日。トボトボ帰る途中、雨がポツポツ降りだした――。
カタカナで書いた言葉は、これすべてオノマトペ(「擬音語・擬態語」という意味のフランス語)。要するに音や様子を文字に移し替えたもので、日本語には特に多いらしい。
』といった、漢字では書けない二音節反復型のオノマトペを数多く発明してきたんです」(同)
ちなみに、「イライラ」「ムカムカ」は擬態語。フランス語に擬態語は原則としてないし、英語には「bumpy」(デコボコ)、「twincle」(キラキラ)など200~300。しかし、日本語はその5倍以上あるという。
★R25.jp「日本語にオノマトペが多い理由&世界のおもしろオノマトペ」(2007/10/04)
【2007.12.10】このエントリーのトラックバックURL:
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